| 商品概要
自動売買システムTimeValue USDJPYは日本独特な金融制度と貿易実需の特徴に基づいて開発したデイトレードEAです。ほぼ毎日取引されますが、最大1日2回の取引で、取引しない日もあります。TimeValue USDJPYは日本市場の時間帯で取引され、当日中に決済してしまいます。1ポジションタイプのEAなので、リスク管理もしやすいです。ストップロスは80pipsと設定していますが、ほとんどの場合はストップロスを引っ掛かる前に、内部ロジックによって決済されてしまいます。
そして、買いロジックは優位性があるため、デフォルト設定Baselotの2倍に設定していますが、リスクに対して保守的な方なら1に設定して頂いてもかまいません。また、TimeValue USDJPYの中に、トレーリングストップにも入っていまして、基本的にロジック決済でクローズする形になっていますが、突然の介入や要人発言や出来事などあった時に、利益の戻りに防ぐために設けたものです。
| バックテストによる取引成績再現
期間: 2005年~2020年
| パラメーター設定に関する説明
・MAGIC(8199238):
マジックナンバーのことです。EAの指図ポジションを認識や管理するためのものです。
ご自由に設定していただけますが、以下2点ご注意ください。
①、他のEAと重ならないように設定することです。
②、「0」を使用しないことです。
・Slippage(50):
スリッページがこの値以上に離れた時は、発注しません。(単位:Point)
注:10point = 1pips
・Comment(Time_Value_USDJPY):
複数EAで運用する場合、他のEAと区別するための標識です。
ご自由に設定していただけますが、英数字をご使用ください。
・MM_Mode(Off/On):
複利運用スイッチ、複利機能ご使用の場合はOnに変更してください。
ダブルクリックで選択できます。デフォルト設定はOffです。
・Risk(30):
複利運用する際に、使用証拠金の設定に使います。
注:複利モードをOnにした場合、下図のようにCompund interest modeに表示となり、
LotはRiskの数値に基づいて計算されています。
この時、Baselotに変更してもここは変わらないです。
ご自身のリスク許容度に合わせて、シミュレーションしてみれば良いかと思います。
・BuyAdjustPer(2):
買いエントリーの倍率。ロット数=Baselot×BuyAdjustPer。
複利の場合は、適用されたロット数に基づいて計算されます。
・SellAdjustPer(1):
売りエントリーの倍率。ロット数=Baselot×SellAdjustPer。
複利の場合は、適用されたロット数に基づいて計算されます。
・BaseLots(0.1):
一回エントリする発注単位で、ご自身のリスク許容度に合わせてご設定ください。
(デフォルト通貨の場合、0.1Lot = 1万ドル)
・takeprofit(120):
トレーリングストップが発生するトリガー
(120pips以上の評価益が発生すると、トレーリングストップモード開始)
・exitTypePer(100):
トレーリングストップ開始後、最小獲得する利益です。単位:Pips。
・stoploss(80):
損切りpips
・MaxSpread(30):
BidとAskの差がMaxSpread以上に拡がっている場合は新規注文を行ないません。
大幅な乱高下時の誤差項を取り除くことが期待できます。(単位:Point)
注:10point = 1pips
| 注意点と免責事項
・回線状況、業者間の配信レート相違、スプレッドなどの原因で、フォワードテストと違う結果になる場合があります。
・当EAの品質に関しては、万全を期しておりますが、将来の投資利益の保証をするものではありません。
・証拠金取引は価格変動リスクを伴い、投資額損失を被る可能性があります。各取引業者の詳細をご確認ください。
・本ソフトウェア・サービス内では投資助言に該当する内容のご質問等にはご回答致しかねますのであらかじめご了承下さい。
・当社が提供するソフトウェアを利用したお取引に伴って発生した損失は補償しておりません。
・実際のお取引は必ずご自身の判断で行ってください。